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診断されると病気になる

「むち打ち」の呼び方で症状が出現

 それでは、むち打ちと慢性痛の内容に戻ります。


 リトアニアでは、むち打ちが慢性化しないことは前に書きました。




 リトアニアには昔から交通事故に対する補償制度がなく、


 むち打ち損傷が慢性化するという認識がないからです。


 200例近い患者を対象にした研究で、慢性化した症例は一つもなかったそうです。



 腰痛の概念がない、タンザニアのハザ族には腰痛がありません。


 交通事故でレントゲンをとって異常がないと「むち打ち」と言われ、


 腰痛でレントゲンをとれば、「腰椎症」と診断されます。



 レントゲンを撮って変性のない人はいないので、


 腰痛になって病院へ行き、レントゲンを撮ることによって「腰痛症」という病気になる訳です。


 膝が痛くてレントゲンをとれば変形性膝関節症


 しかし、どんなに関節の変形があっても膝が痛くならなければ病院で検査をしないため、


 一生病名はつかないのです。(50歳を越えると9割近くの健常者の膝関節に異常が見つかります)


 

むち打ち症のない国がある

 リトアニアでは、むち打ちの概念がないのですぐ治ります。(みんな風邪が治るのと一緒と思っています)


 日本では、病院でむち打ちと言われ、


 ⚫︎長引く、後から痛くなる、寒い日は痛い、後遺症…




 などのイメージが強く、慢性化する人が多くいます。


 腰痛シリーズでも書きましたが、むち打ちの慢性化にも心理面が関与していて、


 心理的側面からアプローチしていくのも重要な事です。





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