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テニス肘の原因はiPhoneの大型化?

皆さんこんにちは。


私もiPhone6に変えたばかりで、片手で操作するのが少し大変になりました。


数日前、面白い記事があったのでご紹介します。


 


プロ選手、不調の原因

 全米プロバスケットボール協会(NBA)のSan Antonio Spursに所属する選手の1人が不調の理由として「iPhone」の大型化を挙げている。

 NBA選手として11年のベテランで現在はフリーエージョントのMatt Bonner選手は、自身の3ポイントシュート成功率が昨季に落ち込んだ理由について、利き腕とは逆の腕である左腕がテニス肘になったことをConcord Monitorに対して明らかにした。

 Bonner選手は、その経緯について次のように説明する。「みんな滑稽だと思うだろうが、どうして(テニス肘に)なったかについて、自分の考えとしてはこうだ。新しいiPhoneが登場した際、前機種よりもかなり大型化されていた。新しいiPhoneを手に入れたところ、使用が負担になった。ボタンを押すには指をより伸ばす必要がある。正直なところ、そのために症状が生じる結果になったと思っている」
(Yahooニュースより)


 この選手のコメントは本当なんでしょうか?


テニス肘とは

 テニス肘は、


 手の指や手首の使い過ぎによって、手指から肘の外側に伸びる筋肉が繰り返し付着部を引っ張る事によって炎症が起きるもので、

 昔はテニスのバックハンドが原因となり発生する事が多かったため

「テニス肘」と呼ばれています。

(正式には「上腕骨外側上顆炎 」です)



記事から推測すると、


Bonner選手は左手でiPhoneを持ち、

左手の親指を伸ばして操作していたのだと思われますが、


親指を伸ばす筋肉は肘まで伸びてないので、直接の原因にはならないように思われます。


しかし、手首を動かす筋肉もテニス肘の原因となるので、


運動学的に見ていけば可能性はゼロとは言えないかもしれません。


 あるいは、Bonner選手がiPhoneの大型化や、


左手でiPhoneを操作することにストレスを感じていたとすれば、


心理社会的要因が関与して肘に痛みを生じさせたとも考えられます。



 どちらにしても、


 プロのアスリートとして、自己管理はしっかりとして欲しいところですね。







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