お盆の帰省ラッシュを前に「追突事故」に気をつけましょう。追突事故は事故原因のワーストワンです。
Yahooニュースの記事から、追突事故とむち打ち症について書かれた記事をみつけました。
その記事の中から、むち打ち症について書かれた内容を抜粋しました。
⚫︎まずは安静にする。
⚫︎首に負荷をかけずに生活するためにカラーをつけて固定する。
⚫︎通常完治までに3ヶ月から6ヶ月かかる。
⚫︎気圧や温度変化によって痛みが出たり、疲れやすい、コリがひどくなった、などの慢性症状に悩まされ、長い治療が必要となる場合もある。
日本においては、
交通事故で首を痛めたら、
安静、カラー、後から痛くなり慢性化、が常識です。
しかし、「リトアニア」という国では、交通事故にあって首を痛めても、 風邪やすり傷と同じようにすぐに治るものだと信じられていて、慢性化する人があまりいないそうです。
ある研究によると、1ヶ月以上痛みを感じていたのは調査した患者群のうち19%。
大部分の人は1週間以内に痛みから解放されていました。
加茂整形外科医院のページから抜粋した、むち打ち症レビューです。
⚪️むち打ち事故で重篤な身体的損傷が生じることはまれである。
⚪️おおむね予後が良好である点について、患者を安心させることが重要である。通常の活動を早期に再開することによって回復が早まる。
⚪️安静、頸部カラーおよび悲観的なとらえ方や考え方は、回復を遅らせ、慢性的な問題の発生原因になる可能性がある。
⚪️むち打ち症の過剰な医療対象化は、回復に悪影響を与える。運動、徒手治療および積極的なとらえ方や考え方が、活動レベルを上げるのに役立つ可能性がある。
「むち打ち症」に対する概念や社会環境も回復に大きな影響を与えると言われています。
むち打ち症や、その他の慢性痛に関しても、国によって考え方や治療法に違いがあり、痛みを恐れず普通に生活した方が早く回復することが多くの研究で報告されています。
あおふじ整骨院では、スポーツや交通事故によって発生した慢性痛の治療も得意としています。
当院では、
施術は院長が行います。
予約優先制となっております。
交通事故のトラブル等には法律事務所をご紹介します。