交通事故法律セミナーに参加した時のこと、3回めです。
今回は、弁護士に依頼するとどんなメリットがあるか?
《弁護士 = 訴訟 =争いに巻き込まれる》と連想しがちですが、
訴訟に至らないよう、相手方と示談交渉が可能です。
患者さんのメリットとしては、
⚫︎ 治療に専念できる
⚫︎ 急な治療や休業補償の打ち切りを回避できる
⚫︎ 正当な示談金額で交渉ができる
などがあります。
低 ① 自賠責保険基準(強制保険の最低基準)
↕️ ② 任意保険基準(各任意保険会社で定める基準)
高 ③ 裁判基準(最も高額とされる裁判所で認められる基準)
弁護士が介入すると、裁判でなくても示談交渉で「裁判基準」をベースにした話し合いが可能です。
つまり…
① 慰謝料などの賠償金額を増額できる可能性
②後遺障害等級非該当から等級認定される可能性
③ 認定済みの後遺障害等級よりも上位等級に認定される可能性
といったメリットがあります。
弁護士に依頼するするのに費用が心配といった方も多いのではないでしょう?
前回の内容にあった、《弁護士費用補償特約》がついた保険であれば、
相談費用10万円、弁護士費用等300万円を上限に支払われる内容となっています。
セミナーで勉強した内容を一部お伝えしましたが、
✅ 保険会社との話し合いの方法が分からない。
✅ 提示された慰謝料の金額が適正か分からない。
✅ 後遺障害等級が認められなかった。
✅ 加害者側の保険会社に弁護士がついた。
✅加害者が責任を認めない。
✅ 過失割合に納得がいかない。
✅ 弁護士費用特約がついている。
交通事故にあって分からないことだらけ…
これらに当てはまりお悩みであれば当院にご相談下さい。
あおふじ整骨院では、スポーツや交通事故によって発生した慢性痛の治療も得意としています。
当院では、
施術は院長が行います。
予約優先制となっております。
交通事故のトラブル等には法律事務所をご紹介します。