「広報 つるがしま」を読んでいたところ、昨年平成27年中の鶴ヶ島市内における交通事故発生状況が掲載されていました。
・ 人身事故 269件(前年比4,3%増)
・ 原因で多いものとして、脇見などが190件(70,6%)
つまり、自身の不注意である脇見が鶴ヶ島市内の交通事故全体の7割を占めるという結果です。
ですが、一緒に掲載されている死傷者年齢層のグラフから見ると、特別高齢者が多いわけでもないようです。
高齢者は身体機能や判断力の低下を指摘されますが、年齢によらず自分を過信した結果不注意によって事故が多発していることも事実です。
多くの事故は、注意をしていれば防げるものがほとんどです。
以前の記事に載せた内容の一部です。
アメリカの保険会社の技術者であったハインリッヒ氏は、労働災害の研究から別の法則も明らかにしています。それは、「事故・災害の98%は注意していれば防ぐことが可能」というものです。
防ぐのが不可能な「2%」は自然災害によるもので、いくら人間が努力しても逃れられない事故があるということです。逆に言えば、事故のほとんどはヒューマンエラーであり、私達の努力で防ぐことができるのです。(シンク出版の記事より)
交通ルールを守り常に注意をしていることが、交通事故を未然に防ぐのに大切なことです。
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