腰痛になって病院に行き検査を受けても、「骨には異常がないです」と言われることがあります。
ですが、痛くて病院に来ているわけですから、何かしらの原因があるはずと思いますよね。
実は、腰痛の中で原因をはっきりと特定できるものは、わずか15%と言われています。残りの85%は痛みの原因がはっきりとしない非特異的腰痛です。
検査で原因が分からないというのは、レントゲンやMRIでは原因を特定できないということです
。
多くの場合、画像検査によって骨や椎間板の変性が見つかります。
このような椎間板や骨の変性が見つかれば、それが病名となり「腰椎椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」と診断されます。
ですが、このような画像でわかる異常と痛みが、必ずしも関係しているとは言えないことが新たな研究で分かってきています。
ある研究によると、腰痛のない健康な人をMRIで検査したところ、76%の人から椎間板ヘルニアが見つかりました。
椎間板や骨を検査すれば、誰でも少しは変形しているものです。つまりそれがあるから腰痛の原因とは言えないわけです。
慢性腰痛で来院される多くの方が、病院でヘルニアや脊柱管狭窄症と診断されていますが、当院で施術を受けるうちに回復していきます。
腰痛の原因は検査では特定できないことが多く、筋肉、心理面、血流などの画像では見えない原因がかくれています。
特に時間が経過しても良くならない慢性腰痛には、心理面が大きく関係していることが分かっています。従来の治療で良くならない痛みが続いたら、腰痛に対する不安や恐怖といった感情の有無に気づき、前向きな考えに切りかえていくことが大切と言えます。
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