本当に疲れているときは自宅で過ごす

心身ともにリフレッシュするために、旅行に行ったり、アウトドアを楽しんだりする人は多いと思います。


私も、運動やアウトドアで心と身体の疲れがリセットされる感覚を持っているのですが、人によっては、人混みに出かける、旅行に出かける、バーベキューに行くなどのアウトドアな行動をすると、かえってグッタリ疲れてしまう人もいます。



もし、心身ともに疲れきっている状態であれば、頑張って外出することはありません。

出かけると疲れてしまうのは、「今は休んだほうがいい」というサインかもしれないからです。

いつもと違う生活は、人間にとってストレスになります。


目的地までの移動は、慣れない道の運転や、電車の路線、乗り換えの時刻などのように気を配ることが多く、そこから生じる不安や緊張から交感神経が高ぶり、これが脳の疲れを引き起こします。


とはいえ、家の中で1日中座っていては、全身の血流も悪くなりかえって疲れてしまうこともあります。


せめて、近所の慣れた道を散歩してみるとか、いつも行く公園でひなたぼっこしてみるなど、慣れた生活範囲で行動することをお勧めします


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本当に疲れているときは自宅で過ごす

院長著者

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