06日 4月 2020
10歳代で腰痛になった… スポーツをがんばっている… 病院で腰椎分離症と診断された… 「まだ若いのに腰痛なんて…」 と思ってしまうけど、実は比較的多い疾患です。 実は僕自身、「腰椎分離滑り症」を持っていますが、今は痛みも何もありません。...
数年前のこと、私が購入した洗濯機がほんの数ヶ月の使用でエラーを表示するようになり、動かなくなったことがあります。 保証期間中だったことからすぐに修理してもらい、無事に使えるようになりました。 修理に来てくれた電気屋さんによると… 基盤のノイズに反応してエラーが発生したのだそうです。 機械、部品の故障などではありません。
痛みに注意が向いている時は痛みが増強する ストレス要因に注意が向いている時は強力に鎮痛される 「戦争中は銃で撃たれても痛みを感じなかった人が多くいた」という報告があるのですが、これは心理的な状況次第で痛みが変化するということを示しています。 戦争という極限のストレスの中では、注意がそちらに向き痛みに意識が向かないからです。...
「ゴルフは腰に悪い」 「腰を反らしてはいけない」 「前かがみはいけない」 「重いものを持ってはいけない」 一度でも腰痛を経験したことがある人は、 腰に悪そうな運動や動作を避けるようになります。 これは、激しい痛みの経験から、痛みが予想される動作や行動に不安や恐怖を覚え、 警戒するからです。...
腰痛で2週間お休みされていた大竹まことさんが、 今週からラジオに復帰されました。 放送を聞いていると、まだ痛みが残っていてお辛そうです。 大竹さんの病名は、「腰椎分離症」です。 腰椎分離の他には悪いところがなく若者の様な腰椎であり、 「この骨の状態でこんなに痛がる人も珍しい」とも言われたそうです。
私はラジオが大好きでよく聞いています。 最近はradikoでさかのぼって視聴可能なので、 昼の番組も聴けるようになりました。 午後の番組でお気に入りなのが、 文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」なのですが、 現在メインパーソナリティである大竹まことさんが、激しい腰痛でダウンされています。 腰痛を発症してから10日を過ぎても良くならず、...
先日、患者さんから 「脳に教えるってどういうことですか?」 とご質問を頂きました。 私の著書のタイトルでも使用している「脳に教える」とは、 人が無意識に感じている「快、不快」といった感情に注目し、 その元となっている思い込み、常識、その人にとっての正しさなどを修正することによって、 心と身体を良い方向へ導くことです。
私の著書、「脳に教えれば腰痛は楽になる」が出版され、 amazon等で販売開始になりました。 当院には、ぎっくり腰の人、何年も前からの腰痛が改善しない人など、 腰痛でお悩みの方が多く来院されています。 世の中には、腰痛にならない人、腰痛になっても順調によくなっていく人がいる一方、慢性腰痛が良くならない人もたくさんいます。...
70歳代女性、腰痛の患者さんが半月程前からの強い腰痛で来院されています。 花粉症でクシャミが止まらず、腰痛を悪化させたそうです。 本日来院されたとき、このようなお話しをされていました。 何年も前に病院で検査を受けた時、骨が変形してると言われた 腰に負担をかけないように、うまく付き合いなさいと言われた 変形が生じた原因は自分で分かっている...
検査をしても原因のわからない腰痛は、全体の85%以上存在します。 そして、その大半には心理的問題、いわゆるストレスが関係しています。 私たちは、いつも心と肉体を別のものとして考えていますが、 心と身体は密接に関係していて、ストレスによる不快な感情は脳機能の異常を引き起こし、痛みに過敏な状態をつくります。...